7月にペットシッター汐が開業に至り、ホームページを開設しました。そして5か月…今12月なんですが、その間熱心にやっていたのは保護猫活動、そして愛玩動物飼養管理士1級の試験勉強でした。
この資格、そもそもどんなものかと言いますと
公益社団法人 日本愛玩動物協会が養成する通信教育でして、認定試験に合格した人に与えられる資格です。その歴史はかれこれ40年。1982年から行われている試験です。
・動物愛護の精神の大切さを理解。
・マナー含めた適正飼養を学び、しつけ方の理解、習得。
・動物の習性、生理、生態を理解する。
・「動物の愛護及び管理に関する法律」を始めとした動物に関する法律の理解。
・学ぶ動物の種類は犬、猫が中心で、その他ペットとして多く飼われているうさぎ、ハムスター、モルモット、チンチラ、フェレット、鳥類(インコ、オウム、フィンチ類、家鳩、鶏、アヒル)、爬虫類(カメ、トカゲ、ヘビ)
こうして書き出すと中々幅広いですね!
この中で過去現在含め私が一緒に生活していたのは犬、猫、インコです。もちろん専門的に勉強したことなど今までありませんでした。なので今現在共に暮らす猫に関しても知らないことがあり、まさに勉強になりました。
ですが単に勉強が目的で受験したのではなく、動物に関する仕事をする場合、第一種動物取扱業の登録が必要になります。その条件のひとつがこの試験の2級の保持でして、それが一番の目的でした。
去年2020年春に申し込みをして、試験は11月。たっぷり勉強できたかと思いきや試験は60分で55問。レベルも難易度が高く、とても焦りました( ;∀;) 何とか2級に合格し、そのほかの条件と共に、今年に入ってから保健所へ申請をし、3月には無事、千葉県の許可が下り、登録に至りました。
そこから本格的にペットシッターの仕事をしていこうと、仕事の退職も4月末と決め、開業準備をしようと思っていましたが2021年の春……コロナ渦まっさかり!一番蔓延していた時だったと記憶しています。海外旅行はもちろん国内旅行もちょっと憚られるご時世。移動が制限されていたので当然ですね。
旅行できない世の中ではシッターの需要もそんなにないだろうと考えました。で。どうせならその時間的余裕の最中に1級を取ろうと考え申込みしました。スキルアップしたかったので!仕事は予定通り退職しました。開業準備をしつつ勉強の日々…と思いきや保護猫の預かり案件が!次から次へと~(’ω’;)はい、今年は多頭飼育崩壊の案件もあり、子猫案件も多く忙しかったです。
さすがに試験月の11月には受け入れアウトにしていたのです…が、お知り合いからの案件で生後1か月くらいの子猫たちを保護することになり可愛い!困った!可愛い!なんてバタバタしながら何とか本番を迎えることができました。
1級は60分60問。すべて5択の問題です。何だかんだで7か月勉強していたこともありスラスラ解けました!解き終わって時計を見ると18分も余っていました。前回の2級の時には5分程度しか余らなかったのに。自分で自分を褒めてあげたい!(懐)それでも3問、凡ミスで間違えたのは確実なんですが(内1問はその余った見直しの時間に、始め正答していたのに考えすぎて直してしまい、間違えました悔しい…)試験から5日後のweb上での速報で無事に合格を確認!ホッとしました。
1級ではより専門性のある内容となっており、法律でも個人情報保護法や労働基準法なども入ってきたりと幅が広く、また犬猫の病気の種類、遺伝子、公衆衛生、病原体の種類、人と動物との共通感染症…この辺をしっかり頭に入れるのは本当に大変でした。
私の行った勉強法→単語帳をつくる。これは高校生の時から試験対策でやっていたことです(今回数十年ぶりですけど)
1級の勉強の際には111枚綴りの単語帳が9個出来上がりました。

これだけでは不安なので、大事なポイントを大きめの紙にマジックで書いて、そこらに貼りまくりました!トイレや部屋の壁など。

サブリミナル効果とでも言うんでしょうか。強制的に目に入ってくれば覚えるだろうと。これは学生時代にはやってなかったことですが、やろうと思ったのは、友人の家のトイレに英会話なんかが貼ってあり、そのおうちの小学生の娘さんが覚えるようにって事でしたが、それイイなと思って実践しました。でも、同居人がいる場合は了解を得て貼りまくると良いと思います。何だかんだで30枚くらいはあちこちにベタベタ張り付けていたので。
学生時代は、歴史など社会科系の科目が大の得意でした。興味があるというのももちろんの理由ですが、暗記物は単語帳をまず書いて作って、読んで覚える、というオーソドックスな勉強法もよかったのかと思います。ひたすら覚える!という部分は同じなので。
というわけで、受けた経緯と勉強法を紹介してみました。今後この試験を受けることをお考えの方はぜひ参考に試してみて下さい!