信じられないことですが、2年半前のブログで紹介したうちのポンタが亡くなりました。3週間前のことになります。
推定7歳でした。死因は悪性リンパ腫です。
ケチャップのような血尿、そして顎下にしこりがあることに気付いたのは10月15日です。

その日はかかりつけ医がお休みだったので予約して翌日連れて行きました。
尿検査で炎症+++でしたがステロイドで尿はすぐ正常に戻り、しこりの細胞も採取して外部検査に出しました。何日かして検査結果が来まして「(大細胞性/高グレード)を疑う」と出ていました。
先生の話では抗がん剤での治療をして1年後にまだ元気であれば大成功な方、ということでした。
年齢がハッキリしないとはいえまだ推定7~8歳(この子は全然口臭がなく歯がきれいなので実際より若く見えるのかもですが)まだシニアでもなく、もっと生きていて欲しいと思い、治療をしていこうとその時は思いました。

ただ抗がん剤で食欲がなくなっても弱るので最初の頃は炎症止め注射で様子を見てました(どうも警戒してお薬飲まないので注射で通いました)しこりは一時期小さくなりましたがまた大きくなり、もしかしたらあちこち転移してる可能性もありましたが、11月半ばに一度抗がん剤を投与してもらってみました。

食欲は直後は少し落ちたものの持ち直して、1週間は元気でいました。その間に私も夏から予約していた1泊旅行に出かけたりもできました(猫たちが心配なので26時間で帰ってきましたが)
とにかく味の濃いおやつ的なフードやカニカマ、お刺身、鶏肉、豚肉などポンタが喜んで食べるなら何でも与え、よく食べてました。
でもどうしても血液の癌なので、食欲は少しずつ落ちていき、11月末頃には、ちゅーるでさえ殆ど口にできなくなってしまいました。

また抗がん剤を打つかステロイドを打つか、とにかく病院に連れて行けば対処はできたかもしれません。でも、通院自体がポンタにとっては凄くストレスでした。毎回おしっこを振りまきながら抵抗して逃げ回り、キャリーに入れたら緊張して固まって…そのストレスや抗がん剤自体で弱ってしまうことも考えたら、あまり寿命は変わらないのではないかと色々悩みましたが、このまま逝くことになってもポンタの精神の安定を優先して、家に居させてあげようと判断しました。
トイレはお水飲みは自分で動いて最後までできました。それ以外は横になって時々動きながらじっとしていました。

↑亡くなる10時間ほど前のポンタ。
水の前までヨタヨタ歩いて行ってももう自分で飲めないので飲ませようとアシストして、なんとか。この頃には脱水もすごくてオシッコの色もオレンジ色になってました。
強制給餌などポンタが嫌がることはなるべくしないようにと、針を刺すのもおそらく嫌だろうなと思って補液もしなかったので本当に飲ませる手伝いと時々ちゅーるを口に含ませる(ほぼ拒否されてましたが)あとは部屋を暖かく保つくらいしかしてあげられませんでした。
12月6日深夜11時半頃、寝たきりだったポンタは、とても小さな痙攣を少しして、息を引き取りました。

苦しむ様子もなく、とてつもなくダルかったと思いますが、血液の癌は痛みは無いということなので、それだけはこの子の親としても不幸中の幸いだったと思います。
それと看取れたのも良かったです。私が仕事に出てたり寝ている間にお別れになったらどうしようと、この頃は毎日気が気じゃなかったですから。

↑おうきとポンタ。今年2月の写真です。今は天国で仲良くやってると思います。
1年も経ってないのにこの2匹はもう居ないというのが辛いですね。今年は2匹も亡くしてしまうとか…。おうき、ポンタ。どちらもエイズでしたが。エイズの子はリンパ腫れやすいので、残ったきなこ(今のウチの9匹で唯一エイズ)のリンパは毎日チェックしています。
一緒に暮らしたのは3年と7か月。短かったけど、外で暮らしてたこの子をTNR予定で保護し、何となくの理由でしたがリターンせず人慣れさせてうちの子にして、慣れて甘えてくれて幸せでした。ありがとうねポンタ。